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【小説】ノースライト(横山秀夫)

この本を手に取ったきっかけ この本もいつも通り帯の文章を見て惹かれて購入しました。「横山ミステリー史上 最も美しい謎 熱く込み上げる感動」何年か前に映画になった「64」は映画館で観て、個人的にはすごくおもしろくて、その原作者の横山秀夫さんのミステリー史上最も美しい謎と言われると非常に惹かれました。 リンク あらすじ(ネタバレなし)  一級建築士の青瀬が設計した新築の家「Y邸」。青瀬が施主に望まれ、 […]

【小説】わたしを離さないで(カズオ・イシグロ)

2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんが2005年に出版した小説。ノーベル文学賞を受賞した時には、本書の名前をよく目にしました。「ノーベル文学賞」という格式高さゆえに、「読んでも理解できない難しい本なのでは…」とビビって今日まで手を出していなかったのですが、ツイッターでオススメしてもらい、今回初めて読みました。読んでみると、身構えていたような難しさはなく、小説が好きな方にはぜひ読 […]

【小説】ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)

この本を手に取ったきっかけ  買い貯めていた本を一通り読み終えて、次に何を読もうかと思い、「Twitterでオススメの本を教えてください」と投稿した際に、オススメの本としてコメントいただいたのがこの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」でした。  本の内容自体も気になったけど、それよりも見ず知らずの本好きの方がオススメと紹介してくださったのが嬉しくてすぐに購入して読みました。 リンク あらすじ  悪事を働いた若い […]

【小説】ザリガニの鳴くところ(ディーリア・オーエンズ)

この本を手に取ったきっかけ  ツイッターで多くの人が「ザリガニの鳴くところ」をオススメしているのを見て、この本を購入しました。  ザリガニの鳴くところ。タイトルからは本の内容が全然イメージできませんが個人的にかなり楽しめて、お気に入りの1冊になりました。 リンク あらすじ(ネタバレなし)  家族に見捨てられながらも広大な湿地で孤独と戦いながら生きていく少女の話です。  カイアは6歳にして家族に見捨 […]

【小説】ライオンのおやつ(小川 糸)

2020年の本屋大賞で2位になった一冊。人生の最後に食べたいおやつは何ですか? リンク あらすじ(ネタバレなし) 主人公の海野雫は父親に男手一つで育てられた女性。独り立ちしてから闘病生活を送っていましたが、医師から余命宣告を受け、人生の最後を瀬戸内海に浮かぶ島のホスピスで過ごすことを決めます。そのホスピスでは、毎週日曜日におやつの時間があり、入居者が食べたいおやつをリクエストできるようになっていま […]

【小説】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ブレイディみかこ)

本屋大賞2019でノンフィクション本大賞を受賞した一冊。すこし前にTV「深イイ話」で紹介されていて面白そうだったので購入しました。 リンク あらすじ(ネタバレなし) 英国に暮らす「ぼく」が元・底辺中学校で様々な壁にぶつかりながら成長していく様子を、日本人の「母ちゃん」の目線で綴っています。厳格なカトリックの小学校に通っていた「ぼく」。そんな彼がひょんな理由で進むことになった中学校は、地元の学力ラン […]

デンファレを飾る

今週のお花はデンファレ!ラン科のお花で、胡蝶蘭を一枝とったような美しいお花です。ピンクのデンファレを見ることが多いですが、今回は薄い黄緑色のデンファレを購入。赤い縁取りの葉物を合わせてスタイリッシュに生けてみました。 下の方からお花がついているので、透明な花瓶に生けると、まっすぐ伸びた枝と両側に咲くお花がよく見えます。(実は花瓶と言いつつ、使っていないカラフェを代用しております…苦笑) デンファレ […]

高山植物の巻

先日、黒部アルペンルートを訪れました。実は夫婦の趣味の1つがトレッキングなんです。黒部アルペンルートは、長野県と富山県を結ぶ3000m級の山が連なるところ。有名な「黒部ダム」もこの黒部アルペンルートの中にあります。3000m級の山々ですが、交通機関が発達しているのでハイキング並みの手軽さで歩くことができます。 今回は、トレッキングの中でたくさんの高山植物に出会えたので、ご紹介したいと思います! ま […]

【ビジネス書】フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか(堀内 都喜子)

有給消化100%、在宅勤務3割、1人あたりのGDPは日本の1.25倍、そして国連の幸福度ランキング3年連続世界1位のフィンランド。そんなフィンランド人の働き方、休み方を記した1冊。 リンク 著者の堀内さんは、大学時代にフィンランドに5年間留学し、その後もフィンランド企業やフィンランド大使館で働いている方です。本書の中には著者がフィンランドで過ごして感じたことや、フィンランド人の友人の格言が数多く紹 […]

【小説】流浪の月(凪良ゆう)

 本屋大賞をとった「流浪の月」を読みました。 リンク この本を手にとった理由  僕がこの本を読もうと思ったのは2020年本屋大賞受賞作品だったからです。本を買うときは何も決めないまま本屋に行って、ふらふらといろんな本を見て回り、見た目(カバーのデザイン)と帯に書かれている内容からピンときたものを買うことが多いのですが、今回は本屋大賞作品を読んでみようということでネットで購入しました。  いつも気に […]

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