【電験三種】その⑦ 失敗談と予想外だったこと

【失敗】1年目に「法規」が不合格だった訳
ここでは、1年目に「法規」が不合格だった、原因を書きたいと思います。
ズバリ、「法規=暗記科目」だと思い込んでいたことが失敗でした。
電験三種の法規は計算問題も多く、解法に慣れておくことがカギになります。そんなことを知らなかった私は、最後の1週間くらいで一気に暗記しよう!と4科目の中で法規を最も後回しにしていました。
結果して学習が間に合わなかったので大失敗です。
これから受験する皆さんには、「法規」も他の科目と同じ勉強時間を割くつもりで学習計画を立てていただくことをオススメします。
【予想外】電験三種に合格しても、単線結線図は読めない
電気の設計図のひとつ「単線結線図」。電気主任技術者の方は、この単線結線図を見て電力系統がどのように繫がっているか認識されています。
電験三種に合格する頃には当然、単線結線図が読めるようになっているはずだと思っていたのですが、合格したものの全く読めるようになっていません。
電験三種では電気設備の名称や役割は学びますが、結線図の書き方・読み方は試験範囲に入っていません。残念ですが、これは試験とは別に勉強して身につける必要があるようです。
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初めまして。
電験三種の記事を①から読ませていただきました。
ほぼ知識ゼロから8ヶ月で3科目も合格ということで、
私も同じように勉強しようとすごくやる気になりました。
ありがとうございます。
もし良ければ、1日何時間程度の時間をとっていたかも教えていただきたいです。
みるさんこんにちは。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
勉強時間ですが、平日は1時間、休日は5時間程度勉強していました。
試験前の1ヶ月(お盆〜)はラストスパートのつもりで、
平日は2時間、休日は8時間くらい勉強していました。
ご受験、応援しております。また何かあればご質問ください!